神社と暑さだけじゃない!甲府駅周辺の穴場スポットをご紹介! 事務旅#1

オリジナル記事

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

…とふりとれで話してはや1年。矢切ではお初にかかります、事務ちゃんです。ふりとれ側では電車メインでお伝えしている僕。実は観光にも興味があって…。

矢切では「みど~7番による各駅、各路線の擬人化キャラ」と共に、その駅や街、路線の歴史、特性、観光記録を記したいと思います。今後の皆様の観光にお役に立てば…。
初回となる今回は、我が地元「山梨県甲府市 甲府駅」を中心に記事を執筆します。今回ご一緒するキャラクターは甲府駅の「武田たけだ 天馬てんま」くん。彼のプロフィールはこんな感じ。

実は襟とかに甲府駅に来た115系の塗装があしらわれていたり。

では、始めていきましょう!最後までお読みいただけると幸いです。

甲斐の府中、甲府

山梨県の県庁所在地、甲府市。人口18万ちょっとの小さな市ですが、中核市の指定を受けています。
名前の由来は山梨県の旧国名、「甲斐国」の「府中(県庁所在地のようなもの)」だったことから。斐の中、甲府となりました。ちなみに、府中が置かれた場所は現在の武田神社だったり。甲府城は徳川家が作ったものなので、また別のものになるんです。

てんま
てんま

東京・広島の府中も同じように国府が置かれたから、のようですね!
愛知県には「国府駅」というところがあったり…。

山梨県を縦に横断する姿はまさに県の王。北は長野県、南は富士河口湖町を挟んで静岡県と隣接しているのが特徴的です。この細さと長さになった背景には、19の町と村の存在がありました。

大合併

もともと、現在の甲府市は20の市町村に分かれていました。

  • 旧甲府市
  • 旧中道町
  • 旧宮木、千代田、能泉、相川、千塚、大宮、池田、貢川、国母、大鎌田、二川、住吉、山城、朝井、玉諸、甲運、里垣、上九一色村

このうち、中道町と上九一色村を除く17の村と旧甲府市は戦前に合併。この時点ではまだ甲府市はそこまで大きくありませんでした。
しかし、平成の大合併時に中道町の全域と上九一色村の北部が合併。こうして、今の甲府市が出来上がったのです。

てんま
てんま

上九は北部だけ合併したのが特徴的!

上九一色村はなぜすべて甲府市にならなかったのか、ご存じですか?すべてが甲府市に合併すれば甲府市は県下横断できたのに。
これ、実は上九一色村の文化圏が要因だったんです。上九一色村の北部は甲府圏。一方の南部は富士河口湖町や富士吉田などの郡内圏。どちらに文化圏があるか、によって合併先が変わりました。

ちょっと重い話を。
上九一色、と聞くと某宗教団体のイメージがいまでも根強く残っていると思います。しかし、村の当事者たちは「もうこの名前をいち早く消してくれ」と懇願したという噂が県内に残るほど、いろんな傷跡が残りました。山梨県民相手にこの会話は、できれば控えていただきたいものです。

甲府市と言えば!

さて、甲府市と言えば何が思いつくでしょうか。武田神社?舞鶴城?いろんなものがあると思います。ちなみに事務ちゃんは山梨県民。せっかくなら地元のことをいろいろと紹介したいじゃん?ということで、今回は甲府駅周辺の穴場スポットをご紹介!

事務ちゃん
事務ちゃん

事務ちゃんは小さいころから動物園のお世話になってました笑

甲州夢小路

甲府駅北口すぐ横にある夢小路。時の鐘と呼ばれる昔の鐘を再現した本当に鳴る鐘が設置されていたり、縁側付きの素敵な水晶のお店、台湾カフェやラーメン店など、実に様々な飲食店や雑貨店が並んでいます。
線路沿いと言うこともあり、休日は家族でにぎわう夢小路。あなたも素敵な宝石と出会って、美味しい食べ物を食べていきませんか?

小江戸甲府花小路

最近オープンした甲府城下の小路。居酒屋や信玄餅でお馴染み桔梗屋など、十軒程度の店々が軒を連ねます。
夜には提灯がともり、とても幻想的な光景を楽しむことができますよ!近くには県内唯一の百貨店、岡島百貨店も存在。レンタルサイクルもあるので、手ぶらでぜひ。

なんと今なら「機動戦士ガンダム」のマンホールカードも貰えちゃいます!この機会にぜひ。

甲府市役所 展望ロビー

甲府市の中でも上位を争うレベルの美しさを誇る甲府市役所。最上階は展望フロアと議事場になっており、12/31~1/3を除く毎日8時30分~21時30分の間利用することができます。
土休日でも利用できる、と言うのが最大のポイント。晴れた日には甲斐駒ヶ岳、南アルプスの山々、身延方面の山々、そして富士山を眺めることができます。
結構高いので高所恐怖症の方はお勧めしません…。

山梨県庁別館

右側の建物が別館。左側は本館です。

この風貌、どっかで見たことがあるな…。と思った方もいるかもしれません。
山梨県庁の旧館である「山梨県庁別館」。現在でも現役で使用されており、観光文化・スポーツ部といった本当にごく普通の県庁の建物として稼働中です。

さて、話を戻しましょう。やはりこの風貌見たことあるな…。そう思った方も多いかもしれません。それもそのはず。ドラマ「イチケイのカラス」内での「東京地裁」や映画「賭ケグルイ」の”階段”で使用された、あの建物です。まあ裁判所って言われたらそう見えますもんね…。
ちなみに、県庁には猫がたくさんいたり。県庁猫、と呼ばれ山梨県民に愛されています。

市立遊亀動物園(市立動物園)

テルちゃん早く会いたいよ(大泣)

最後は市立動物園!現在は建て替え工事を行っているため一時休園中ですが、アジアゾウのテルちゃん(女の子)、ライオンのデネブくん(男の子)ショウコちゃん(女の子)、50年以上生きているチリフラミンゴ(男の子)など、実に様々な動物が展示されています。
テルちゃんはお鼻が白いのが特徴。お鼻が白いゾウは縁起が良いとされており、事務ちゃんも触れ合う機会があったので触れさせていただきました。ゾウの皮膚はすごく硬く、驚いた記憶があります。
リニューアルオープンはいよいよ1年半後!もう待ちきれないよ早く会いたい(大泣)

将来的には甲府にまたレッサーパンダが来る、なんて計画があったりなかったり…。

甲府駅は”機関区”があった

今でこそ中央本線の2面3線に身延線の1面2線がくっついた駅である甲府駅。昔は、甲府駅より東側のみが電化されていたため、交通の主要駅となっていました。

事務ちゃん
事務ちゃん

甲府駅は昔本当に大きかったんです

甲府駅には機関区、甲府機関区が併設されていました。しかし、甲府以西も電化されると段々と存在する必要がなくなり、ついに廃止。現在その跡地は甲府駅北口やNHK甲府放送局、よっちゃばれ広場(よっちゃばれ=甲州弁で集まりな!の意味)に転用されています。甲府駅西側の下り線左側に余裕がある点などが当時の名残でしょうか。当時の路線図は甲府駅1番線エスカレータすぐ横の「かふふ驛煉瓦ひろば」に記されています。

路線バス

甲府市の交通を語る上でもう一つ外せないのが、バスです。
甲府駅から出るバスは大きく分けて5系統ほどに分けることができます。

事務ちゃん
事務ちゃん

実は僕もあまりわかってないです笑

あまりの多さに地元の人でもわからない路線バス。乗り間違えるとシャレにならないので、しっかりと調べてから乗っていただきたいです笑

やまなし公共交通フェスティバル

また、このほかにも昔走っていた路線バスを展示するイベントが開催されることも。山梨交通はこのほかにも昔は路面電車を甲府駅から走らせていました。現在では代替バスが走っており、路線跡は「廃軌道」と呼ばれ親しまれています。

夏は暑く、冬は寒い甲府盆地

甲府駅は甲府盆地の中心にあるというわけではなく、どちらかと言うと北側に位置します。甲府盆地は「夏はあつい、冬はさむい」という日本の悪いとこを詰め合わせたような気候。そんな気候を活かし栽培が始まったのが、ぶどうや桃でした。
甲府駅の周辺ではあまり見かけませんが、甲府駅を東側に進むと線路沿いにぶどう畑が見えてきます。だいたい身延線の善光寺駅を過ぎたあたりですかね?

また、甲府駅にはワイン販売店があるのも特徴的。みどりの窓口のすぐ横にありますので、ぜひお立ち寄りください。
あそこのカツサンドと甘酒美味しいんだよね…。

水晶

そのほかにも、甲府ならではの産業として「宝石産業」があります。水晶が取れることで有名だった金峰山という場所。ふもとの昇仙峡は、夏は涼しく秋は紅葉が美しいということで今でも観光地として親しまれています。近くの金桜神社もポイント。
この取れた水晶をどうにかしたい、と言うことで京都から水晶加工の技術が伝わったことが甲府の宝石産業の始まりと言われています。

宝石産業を特集した専門のページも開設されていますので、ぜひご覧ください。

てんま
てんま

甲府にはジュエリーミュージアムなんてのもあるんですよ!

まとめ

今回は、わが山梨県の県庁所在地甲府市について、甲府駅を中心に簡単にですがご紹介させていただきました。
首都圏一の田舎、山梨県。案外何もないようで、半日ぐらいなら潰せる都市だったりします。
空気も澄んでて東京からも近い。ぜひ、甲府に足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

山梨県では「週末は山梨にいます。」のキャッチフレーズのもと、観光に力を入れています。宣伝が下手な県ではありますが、ぜひ皆様の来県と再甲斐再開をお待ちしております!

投稿者プロフィール

事務ちゃん
事務ちゃん
No.0013 事務その他担当。

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