ここでは、鉄道擬人化シリーズ「トエイ・コンストラクション」内の駅擬人化シリーズ「叢林の夢の跡」について書き連ねていきます。
基本情報
タイトル | 叢林の夢の跡 |
略称 | 叢林(そうりん) |
ジャンル | “夢の跡探し系駅擬人化ストーリー” |
媒体 | イラスト、漫画、冊子 |
制作 | 矢切ディスカッション |
原案 | 西新宿 御堂、へち |
作画 | 西新宿 御堂 |
始動時期 | 2025年1月1日 |
あらすじ
この世界には路線や車両、路線バスから独立行政法人まで様々なものを管轄する”管轄担当”が存在する。勿論だが鉄道駅も例外ではなく、彼ら駅管轄担当は独自の「管轄チーム」を作り仲間たちと共に管轄対象での仕事に日々励んでいた。
────さて、市川市北部を見てみると“存在するはずのない管轄チーム”の本部が存在している。そう、これこそが”未成線”である県営北千葉線の駅管轄チーム「北千葉メンバーズ」であった…。
北千葉メンバーズのリーダーを務める「モタ」は薮から生まれた流動体。そんな彼がキャンバスを通し”こちらの世界”へと語りかけてくる。
「僕たちの”夢の跡”を見つけて。どうか、忘れないで。」
これは、”こちらの世界”から存在が薄れていく「県営北千葉線」を忘れさせたくない彼らが”あちらの世界”から届ける「夢の跡」だ。
登場人物
北千葉メンバーズ

未成線「県営北千葉線」の駅管轄チーム、計13名。本来存在している訳がないチームなのだが、とあるメンバーが交渉し、特例により存続が許可されている。
No.10 延伸新線プロジェクト
北千葉メンバーズ内の「東京10号線延伸新線」区間を管轄する5名+延伸新線が出てから計画された駅の管轄担当(プロジェクトリーダー)1名によるプロジェクトチーム、計6名。解散しようとしたらリーダーが精神崩壊してしまったため、ずるずると存続し続けている。
北総公団連合
「北総鉄道北総線」と「千葉ニュータウン鉄道線」の駅管轄チーム、計15名。京成線駅管轄チームの傘下に属し、前述の「北千葉メンバーズ」を傘下に持つ。
ケーエスKDK
京成線の駅管轄チーム、計88+4名。「本部」「アクセス課」「チハラピッド分隊」「ジェントル課」の4つに細分化されており、「北総公団連合」を傘下に持つ。
銀杏鉄路
都営交通の駅管轄チーム、計106名。「ローズ馬込」「ブルー志村」「リーフ途衛」「マゼンタ蔵前」の4つに細分化されており、それぞれが別々の管轄チームのような動きをする。
帝都ノックアウト
京王電鉄の駅管轄チーム、計70名。「ノックアウト・レール」「帝都インペリアル」の2つから構成されている。
ソウブ武総隊
総武本線の駅管轄チーム、計46名。ハチミツは別に主食ではない。
ぬれせんCD製作所
銚子電気鉄道線の駅管轄チーム、計10名。ぬれ煎餅を主食とし、煎餅を焼き、電車を運転し、煎餅を食べる。なお、CDの読みは「シーデー」である。
セント新鋭隊
中央本線の駅管轄チーム、計112名。このうち32名の登場が確定しているが、詳細不明。